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ケミカルリサイクルは、回収した使用済みユニフォームを原料に還元し、再びユニフォームに生まれ変わることができるシステムです。東レ(株)は、「ナイロン6」を使用した衣料製品のケミカルリサイクル技術を確立。「ナイロン6」で作られたユニフォーム(表地・芯地・裏地・ファスナー・ボタン・縫糸など全てナイロン6で縫製)回収し、原料のラクタムに還元・再重合再び繊維製品に再生し、ほぼ永久的なケミカルリサイクルを実現いたします。









これまでの商品計画は、生活者の手元に届けるだけの発想から始められています。使用後の廃棄・処理についてはほとんど考慮されていないのが現実です。繊維工業界での再資源化率はわずか4.5%という低さです。このような状況を踏まえ、事業の対象となるユニフォームに「回収認識マーク」を縫着し、販売から再利用製品まで一貫したシステムでマテリアルリサイクル事業をサポートします。









ペットボトルを綿に変換させそれで製造された繊維を使って作ったユニフォームを販売しています。
使用済みのペットボトルを回収し、ポリマーとして再利用することで繊維化し、ユニフォームに生まれ変わることができるシステムです。合成繊維の原料は石油から作られており、永遠に供給できるものではありません。またペットボトルは便利さの反面、大量利用されることで、そのゴミ処理が大きな社会問題となっています。1997年4月から使用済みペットボトルの回収が義務付けられ、ペットボトルの再利用化の流れはますます促進されます。限りある資源を大切に利用し、しかもペットボトルのゴミ処置問題にも対応する有効なリサイクルシステムの一つが、ペットボトル再生ポリエステルによるユニフォームといえます。



 
T.
エネルギー利用
U.
固形燃料に変換
V.
ガスを取り出して発電
 
T.
工場で使うウエス
U.
ほぐして綿にして
◆ 質の悪い座布団
◆ぬいぐるみの中綿
◆ステレオの吸音材
◆車の断熱・吸音材
V.
リサイクルボード
(繊維をプラスチックと一緒に練る)
◆梱包材料
◆コンクリートパネル
◆矢板

日本ではまだまだ熱の利用が出来ていません、通常の火力発電も熱量の40%程しか電気エネルギーに変換されていないのです。
工場や家庭に届く頃は、最初の熱エネルギーの33〜34%に減ってしまって、要するに石油や石炭の三分の二は無駄に使われた事になります。
これからは熱エネルギーの効率化を目指すことが必要なのです。
無駄に捨てられる衣服を熱に、また他のエネルギーに換えて行く事も我々の使命の1ツと考えています。

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