営業部 レンタルユニフォーム課 
デザイナー

元々アパレルのデザイナーとして活躍するも、結婚して出産、育児のために退職。子供が小学校にあがるタイミングで復職したいと就職活動を行い、2014年に入社。デザインのこだわりはまず自分が可愛いと思えるかどうか。曲線を多用し女性らしさと優しさの感じられるデザインをめざす。

ユニフォームデザイナーの仕事

レンタルユニフォーム課のデザイナーとして、展示会のコンパニオンやMCの女性が商品説明する時に着用する衣装のデザインを担当しています。イベント会場という時代の象徴的な空間で映える、トレンドデザインを意識します。またレンタルサービスではなく、各会社に合わせたオリジナルユニフォームのデザインも手掛けています。お客さまからの要望をヒアリングしてきた営業とオーダーを共有して、イメージに合うようなデザインを制作していきます。時にはお客さまとメールなどでやり取りをして、直接要望をヒアリングすることもあります。デザインが完成後は、お客さまに確認をいただき、指示書や印刷データを生産工場に送り、生産依頼をかけます。不特定多数のお客様に向けて販売する一般的なアパレルのデザイナーと違い、ユニフォームは購入、着用される方が決まっているので、感想を伺えることもやりがいにつながっています。「入社希望が増えた」「取引先から褒められた」など、喜んでいただけると嬉しいです。「着て満足頂くことの喜び」を感じられるのはこの業界ならではと思います。

この仕事で好きなところ

毎年、服飾専門学校の学生とコラボレーションして、学生コンテストを実施しているんです。グランプリを取った学生さんのデザインを採用し、未来のファッションデザイナーを目指す専門学校生と協同で製作します。若い次世代の感性ゆたかな人達とのコラボは刺激を受けることも多く、とても楽しいです。装いは人を美しく見せるだけでなく、内面の不安を取り除き、自信を与え、自分を主張する強さをもたらせるもの。アパレルデザイナーに憧れをもっている人が多いことを実感し、これからもトレンドや得意先のニーズを考えて評価していただけるユニフォームが作れるように頑張りたいと思います。

求める人材

服が好きな人。当社の仕事は販売するお客様が決まっているので、お客様相手にデザインをプレゼンテーションし、納得してもらう必要もあります。色や柄などを論理的に提案し、カタチにするため、情報集や分析がとても大事です。だから服に関して常にアンテナを張っているような人と一緒に仕事がしたいと思います。